マルチタスクが苦手な方へ
仕事の中でマルチタスクが苦手という声を多く聞きます。
そこでぜひ知っておいていただきたいのは、下記リンク先にあるように、人間は本質的にマルチタスク(同時に複数の処理をすること)をできないということです。
ではどうすればいいのか?
オススメは一つ一つを片付け、シングルタスクにすること。
当たり前といえば当たり前かもしれません。
上記記事より引用します。
マルチタスクでは、AからBへ、BからCへと行ったりきたりすることも、効率が悪い。まずAという活動を止めるのにエネルギーが必要ですし、AからBへと切り替える時間、アイドリングのタイムロスも生まれます。BからCに行くか、Aに戻るかという判断にも脳はリソースを割かないとなりません。そして、切り替えが頻繁になるほど、ストレスホルモンの分泌は増えていきます。
つまりAをやってBに切り替えて、更にCに切り替えたりAに戻ったり…を繰り返すのは効率も悪くストレスにもなるということ。
「マルチタスクが苦手」と言いながら、ブラウザのタブやExcelが数十個開かれている光景をよく見ます。
それもシングルタスクに切り替えることができていない証拠の一つかと思います。
シングルタスク化の適応に得手不得手はありますが、ブラウザのタブは5個以内に抑える、等のマイルール強制で効率が上がるかもしれません。