速さが足りない!
スクライドというアニメ、割と好きなのですが、もう18年も前の作品なんですね…。
表題はそのアニメにおける、名言の一部抜粋です。
さて。
Webエンジニアとして働き始めた頃、社内トップクラスの技術者から「スピードの重要性」を新卒研修の中で聞きました。
もう4年前のことで詳細まで覚えてはいないのですが、要点としては
- スピード超重要
- 完成させた後に動作確認等も余裕ができるので、品質が上がる
- 世の中に早く価値が提供できる
- 次の業務に早く移れる
このお話を聞いてから、かなりスピードを意識するようになりました。
タイピング速度はもちろん、プログラミング中にディレクトリを辿る時もGUIでポチポチやるのが手間なのでファイルパスを記憶してvimでゴリゴリ書いたり。
業務でも自分の任せられた業務をとにかくガツガツ終わらせ、次々に案件対応を進めていたと思います。
結果として、自社サービスのシステムに関して聞かれると即答できる部分が多くなったり、調査の際もどのあたりを探ればいいのかパッと思いついたり、改修や新規開発の際も言語・FW・システム構成を踏まえ最速でアウトプットできるようになったと思います。
なので、とにかくエンジニアなら「スピードを上げる」ことを意識してみると良いと思います。
『コードの美しさは問わないのか?』と思うかもしれませんが、スピードを意識していると必然的にコード量は少なくなり、可読性も向上する傾向があります。
次回も仕事における「速さ」に関する記事書きます。